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| 昨年10月の地震から5ヶ月以上が過ぎた。しかし、山道は以前として険しく、土砂崩れも頻繁に起こっている。 |
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(左)タンダリ・キャンプからランドクルーザーで約3時間。ようやく山間部の村ラムニアンに到着。本日は、3日前に帰還したばかりの家族を一つ訪問した。 (中央・右)偶然にも、帰還家族の子どもに遭遇。彼は、サッカープロジェクトの参加者であったが、参加証明書を友達に見せているところであった。彼に家まで案内してもらった。 |
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現在は、親類が作った木造の仮設住宅の隣にテントを張って暮らしを再開させたところだ。 テントの近くまで行くと、丁度、家長のお兄さんを発見。テントの中に招き入れてくれた。
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隣の木造家屋に住んでいる親類も加わり、お兄さんは、タンダリでの生活を回顧し始めた。
日本人やキャンプスタッフにとても感謝していると何度も繰り返す。ラムニアンはタンダリよりも肌寒いので、テントで寒くないかと問うと、「慣れているから大丈夫。」と全く不安な様子を感じさせない。
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彼も、今日から地元の学校に通い始めたそうだ。故郷にて、再び、新たな生活が始まろうとしている。タンダリの友達のことも忘れられない様子ではあったが、旧友に囲まれて嬉しそうであった。
テントの中に目を配ると、キャンプ内のヴォケーショナルセンターで使用していたミシンがあるのに気が付いた。家長であるお兄さんの妻が、このミシンを使用していた。本日は、この女性には話を聞くことができなかったが、お兄さんは「彼女も親切にしてくれた日本人スタッフに感謝している。」と語っていた。
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しばらくはテント暮らしが続く様子。しかし、自分たちの土地を大切にする彼らにとって、帰還を果たしたことは大きな意味を持っているに違いない。山に目立ち始めた新緑も彼らの再出発を後押ししているようだった。
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