[現地で研修をしている学生からのレポート]
■3月26日 キャンプジャパン内クリニックの様子
現在、NICCOでは、キャンプジャパン内にて、クリニックを開設し、キャンプ内とその周辺住民を対象に、医療活動を行っている。今回は、そのクリニックについて取材した。 |
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<スタッフについて>
・日本人スタッフ→2名
・現地スタッフ→7名

| 役職 |
人数 |
備考 |
| 医師 |
1名 |
内科医。 |
| ディスペンサー(準薬剤師) |
3名 |
医師の業務を代行することもある。 |
| LHV(ローカルヘルスビジター) |
2名 |
共に女性。クリニック内では看護師のような存在。 |
| ソーシャルワーカー |
1名 |
受付業務等を担当。 |
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診療時間

| 月曜日〜金曜日 |
9時〜14時 |
| 土曜日 |
9時〜12時 |
| 日曜日 |
休診 |
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| 診療時間以外は、ディスペンサーが交代で24時間(日曜日9時より月曜日9時の間は不在)勤務しており、医師不在時の緊急患者に備えている。クリニック内で対処できない患者については、ムザファラバード市内の病院に、車で搬送する。こちらも、いつでも対応できるよう、2 4時間クリニックの脇に常駐している。 |
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<これまでの経緯と現状>
クリニックは、昨年末から開設準備が始められ、年明けすぐにオープンした。初期段階では、地元保健省、IOM、WHO、UNICEFから薬剤、人材の提供を受けていた。また、開設当初の患者数は、1日に50〜90人にのぼり、症状としては、上気道感染(風邪)が圧倒的に多く、ついで下痢や外傷などがあげられる。現在は、気候の温暖化や、住民への薬の配給が一定数に達したといった理由により、患者数は減少傾向にあり、20人前後の日もある。今後は、地元保健省に業務を移譲していく予定。 |
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<クリニック内の様子>
クリニックは、5メートル四方ほどのテントの中に、診療室と待合室、薬納庫があり、清潔さが保たれている。 |
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診察の様子。
めまいを訴える患者の血圧を計測している。 |
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薬剤庫。
豊富な種類の薬が揃っている。
薬の配給は地元保健局から受けている。 |
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きれいに整頓されたカルテ。
キャンプ内のほとんどの人がこのクリニックを利用しているようだ。 |
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UNICEFから配給を受けたヘルスキット。
これで小さな病院が開けるほどだそうだ。 |
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| 今回クリニックを訪問して、机にきれいに置かれたカルテの多さに驚いた。これまで多くの人がここに訪れたことの証である。また、昼間だけではなく、24時間体制で、患者に対応できるような体制が確立されていることに、強い印象を受けた。今でこそ、患者数は減少したが、やはりクリニックは、キャンプ周辺の人々にとって,必要不可欠なものであることには変わりないようだ。 |