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CONTENTS
スーダン人道支援トップ
スーダン  南部
  最終モニタリング報告書
(08.03.18)
 
JPFスーダン南部人道支援の概要
2008年支援概況
団体別モニタリング結果要約
モニタリング調査の結果まとめ
提言
  第1期進捗報告
(07.06.29)
【pdf】4.8MB
中間モニタリング報告書
 
JPFスーダン南部人道支援の概要
2007年支援概況
中間モニタリングの概要
モニタリング結果
所見
対応計画
調査ミッション概要
スーダン南部対応計画
調査ミッション行程概要

【pdf】92kb
(2006/05/09〜10)
スーダン南部対応計画
JPF支援スキーム

【pdf】40kb
想定事業計画概要
【pdf】208kb
ダルフール


スーダン人道支援
スーダン南部人道支援中間モニタリング報告書 2007.1.23 JPF事務局
JPF 最終モニタリングミッションの概要
(1) 背景と目的
   20数年に及ぶ内戦を経験したスーダン南部では、2005年1月に包括的和平合意(CPA:Comprehensive Peace Agreement)が締結された。CPAは、2011年に実施される予定の南部の帰属を決定する住民投票までの6年間を移行期間と位置づけ、国民統一政府(GONU)と南部スーダン政府(GOSS)間の信頼醸成と国家の再建に取り組み始めた。しかし、難民や国内避難民の帰還に伴う食糧や基本的なサービスの不足が、戦争でインフラを破壊された状況に負担をかけるなど、国際社会による様々な分野での支援が求められている。

 このような情勢を受け、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は2006年4月17日、評議会による出動の承認を経てスーダン南部における支援スキームを設定した。2006年5月には、事業形成合同調査ミッションとして、事業を予定する4団体(AAR, ADRA, PWJ, WVJ)とUNHCR、WFPおよびJPFより調査員を派遣し、現地行政府や国連諸機関など他のステークホルダーとの協働を視野に事業形成を行った。その結果、基礎的社会インフラが絶対的に不足していること、2006年10月頃、乾季の始まりの時期から、難民と国内避難民の帰還が本格化することが想定されていたこと、機を逸することなく即応すべきニーズが、特に帰還民の支援および生活用水の確保と公衆衛生の普及において顕著であることが確認された。現地行政府や国連諸機関、NGO、現地コミュニティなどと調整しつつ、2006年8月より4団体に、322,003,889円(最終執行額)を助成した。さらに、第1期支援の成果を踏まえて4団体が第2期事業を継続し、第2期から新規にJENおよびHIDAが活動を開始し、計6事業、411,980,841円を助成した。

 JPFによるモニタリングとしては、2007年1月に中間モニタリングミッションを派遣し、第1期の活動内容をレビューし、それまでの事業成果と提言をまとめた。その結果、南部スーダンは、各援助機関が連携して緊急から復興、開発へのギャップを乗り越えるモデルケースになる可能性があることや、雨季の間(5月〜9月)の事業遂行の困難性、行政機構の弱体やインフラの欠如などの要因から通常より長い事業期間を要することが示された。

 今般行った最終モニタリングミッションの目的は、2007年3月より6団体により支援事業を展開されている第2期支援の各事業内容をレビューするとともに、JPFスーダン事業総体としてのプログラムの成果について調査を行うことであった。6団体全ての事業地を訪問し、関係者との意見交換などを通して、事業進捗およびこれまでの成果を調査し、難民・国内避難民の帰還状況等の周辺情報の確認を踏まえて、本プログラムを総括し、今後のより一層効果的な事業助成につなげることを目指すものである。

【AAR】完成した井戸【AAR】保健衛生教育
(2) モニタリングの視点
 
1) 事業執行上の前提となる現地状況の調査
  • 難民・国内避難民の帰還状況(各事業地における難民、国内避難民の帰還状況、帰還民の受入コミュニティへの再統合状況)
  • 他団体等の動向把握(現地での国連機関や現地行政を含む他機関の動向把握)
  • セキュリティ状況の把握
2) 各事業の進捗状況および事業成果の確認
  • 現時点での対象事業のニーズ合理性
  • 個別執行要素の状況確認(計画執行の状況、現地体制の状況、予算執行の状況等)
  • 国連機関を含む他団体との連携状況確認(今後の見通しを含む)
  • 当初計画したファンディングサイクルとの整合性
3) ステークホルダーの意向聴取
  • 連携先(国連機関、NGO等)、現地従事者、現地自治体、他ドナー等の意向、動向を調査
4) JPFスーダン人道支援事業全体のプログラム評価
(3) 派遣者
 
長有紀枝 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム 代表理事(専門家)
栗本英世 大阪大学グローバルコラボレーションセンター センター長
大阪大学大学院人間科学研究科教授(文化人類学、アフリカ研究)(専門家)
桑名 恵 特定非営利活動法人 ジャパン・プラットフォーム 事業総括(事務局員)
なお、本ミッションは、外務省民間援助連携室によるモニタリングミッションの、以下メンバーと同行程で実施。
熊野忠則 株式会社 建築企画コンサルタント 経済開発部副部長
佐久間輝仁 株式会社 建築企画コンサルタント 経済開発部員
【AAR】配布された蚊帳と受益者【AAR】完成した病院のトイレ
(4) 対象案件
   モニタリング対象事業は、現在展開中の以下6事業(第2期支援)である。なお、AAR・ADRA・PWJ・WVJの4団体については、第1期事業に対する中間モニタリングを実施しているが、本モニタリングでも第1期支援の事業についても必要に応じて調査の対象とする。
実施事業名 実施団体 実施期間 助成承認額(円)
東エクアトリア州における水衛生・保健事業 AAR 07.04.01-07.12.31 75,739,270
スーダン南部における帰還民一時滞在センター運営事業 ADRA 07.04.01-07.12.31 89,190,879
中央エクアトリア州ロコンにおける水供給事業 HIDA 07.09.04-07.12.30 4,916,980
中央エクアトリア州における学校水衛生改善事業 JEN 07.04.01-07.12.31 87,540,360
ジョングレイ州におけるスーダン帰還民への給水・衛生支援 PWJ 07.04.01-07.12.31 88,286,830
上ナイル州難民・国内避難民帰還支援事業 WVJ 07.04.01-07.12.31 66,306,522
(5) 日程、行程
   2008年1月14 日〜1月26日
  長、熊野 栗本、桑名、佐久間
1/14(月) 羽田発
1/15(火) ナイロビ着
1/16(水) ナイロビ発、ジュバ着(10:00発→12:45着)
ジュバ(中央エクアトリア州省庁訪問)
ナイロビ発、ジュバ着
ジュバ発、マラカル着(チャーター機)
マラカル(SSRRC等訪問)
1/17(木) ジュバ発、カポエタ着 マラカル(WES訪問/WVJ事業地訪問)
1/18(金) カポエタ(AAR事業地訪問) マラカル(UNHCR訪問/WFP訪問)
マラカル発、ナシール経由、パガック着(チャーター機)
1/19(土) カポエタ(UNHCR訪問)
カポエタ発、ジュバ着(チャーター機)
ジュバ(JEN訪問)
パガック(ADRA事業地訪問)
1/20(日) ジュバ(JICA来訪および資料整理) パガック発、ボー着(チャーター機)
1/21(月) ラニャ郡(JEN事業地訪問) ボル(PWJ事業地訪問)
1/22(火) ロコン(HIDA事業地訪問) ボル(PWJ事業地訪問)
ボル発、ジュバ着(チャーター機)
ジュバ(PWJ、EU訪問)
1/23(水) ジュバ(GOSS/SSRRC/UNHCR/UNICEF/WFP/USDSS/USAID訪問)
1/24(木) ジュバ発、ハルツーム着
ハルツーム(大使館訪問)
1/25(金) ハルツーム(AAR訪問)
ハルツーム発
1/26(土) 羽田着

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