【寄付募集】南スーダンの深刻な“飢きん”に対応する緊急追加支援

【寄付募集】南スーダンの深刻な“飢きん”に対応する緊急追加支援南スーダンは、長期的な紛争状態などによる複雑な要因を伴う深刻な飢きんに陥っています。ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、現在活動中の「南スーダン支援」プログラムにおいて、この緊急事態に対応する本格的な追加支援のための寄付を募集します。

深刻な飢きんの状況

総合的食料安全保障レベル分類(IPC)によると、2017年2月から4月までの間に、南スーダンにおいて人道支援を必要とする深刻な食糧危機にある人々は500万人ともなり、うち最も深刻なレベルである、Phase5“飢きん”に瀕する人々は10万人となる見込みです※1。すでに2月20日には、国連食糧農業機関(FAO)により南スーダン・ユニティ州を発端とした飢きんが宣言されており※3、また国際連合児童基金(UNICEF)も、翌21日に、南スーダンにおける27万人の子どもたちが、貧困と治安悪化による人道危機に飢きんが加わり、深刻な栄養失調により差し迫った死へのリスクに面していると警告しています※2

長期化する戦闘と治安悪化

最も影響を受けているのは、国内避難民(IDP)です※1。南スーダンでは、2016年7月、首都ジュバを中心に大規模な戦闘が発生し、エクアトリア地域にも暴力の連鎖が拡大したと同時に、2015年8月以降の和平合意後の和平進展が事実上破綻しています。2013年の国内紛争発生以来増加していたIDPと難民の数が急増し、現在、IDPは約190万人、難民は約174万人にまで達しています※4

国内経済状況の悪化

紛争により国民の1/4以上が家を追われ※5、食糧を育てる生計手段も無い中、国内経済状況の悪化も深刻で、消費者物価指数は2016年10月に対前年比で835.7%を記録しました※6。治安状況の悪化、食糧価格の暴騰に干ばつの影響も加わる複合的な人道危機の中、飢きんに瀕している人々の主な食料入手手段は人道支援ですが、深刻な人道アクセス制限のために、十分にニーズを満たすことできていません※1

JPF「南スーダン支援」- 緊急追加支援

JPFの緊急追加支援2005年より10年以上にわたり南スーダンの支援を継続してきたJPFは、このような状況を鑑み、現在展開中の「南スーダン支援」プログラム内にて、国内における飢きん対応を最優先事項とした本格的な追加支援が喫緊の課題と考えています。

皆さまのご寄付により、特に栄養改善、食糧配布、生計回復、水衛生の各分野における支援を強化し、犠牲者の増加を止めることを目指します。(検討中の事業例:急増する急性栄養失調児に対して迅速に治療を提供し、その回復をサポートすることで、命の危険にさらされている子どもたちを守ることに寄与します)。

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ご寄付は飢きんへの対応を優先しながら「南スーダン支援」プログラム全般のために活用させていただきます。

郵便振替

銀行名
ゆうちょ銀行
記号と番号
00120-8-140888
口座名義
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ
トクヒ)ジャパンプラットフォーム
※通信欄に「南スーダン支援」とお書き添えください。

銀行振込

銀行名
三菱東京UFJ銀行
支店名
本店
口座種類
普通
口座番号
0008475
口座名義
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ
トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム

クレジットカード

金額
1,000円× 口、 5,000円× 口、 10,000円×
その他
合計 1,000
注意事項

JPFの「南スーダン支援」プログラム

2005年の包括的和平合意(CPA)締結に基づき、南部スーダン自治政府による暫定統治(6年間)が始まった翌2006年8月に「スーダン南部人道支援」事業を開始したJPFは、その後、複数年にわたり、紛争に逆戻りさせず平和を維持するための支援を継続してきた。2013年12月の南スーダンのジュバにおける武力衝突と、その後の同国北東部を中心とした治安悪化による、IDP・難民支援にも対応。現在は2016年6月に立ち上げた「南スーダン支援」(支援予定期間:2016年6月1日~2019年5月31日)において、南スーダンおよび難民受け入れ国のエチオピア、ウガンダ、スーダン、ケニア(南スーダン国内避難民、紛争の影響を受けた人々、ホストコミュニティの南スーダン難民)を対象に、JPF加盟NGO 6団体が活動を展開中。

※1:Integrated Food Security Phase Classification (IPC) in South Sudan, 20 February 2017
・IPC...5段階に区分されていて最も深刻なのはPhase5の「飢きん」
※2:Nearly 1.4 million children at imminent risk of death as famine looms in Nigeria, Somalia, South Sudan and Yemen -UNICEF 21 February, 2017
※2:Joint FAO/UNICEF/WFP statement on famine in South Sudan, 21 February, 2017
※4:UNHCR, South Sudan Situation Regional overview of population of concern, 31 March, 2017
※5:OCHA, Address and Prevent Famine in Four Countries, 20 March, 2017
※6:Consumer Price Index for South Sudan October 2016, The Republic of South Sudan National Bureau of Statistics, 2 November 2016