9月14日 ジャパン・プラットフォーム5周年記念・シンポジウムin関西

 東京での5周年記念シンポジウムに引き続き、9月14日、京都にて「緊急人道支援におけるNGOと市民社会の役割」と題したシンポジウムを開催。 当日は、政府、企業、NGO、財団、学生、市民を中心とした幅広いジャンルの方々、約140名参加し、活発な議論が行われた。


第1部に基調講演として産婦人科医師の貫戸朋子氏を迎え、「日本と世界をつなぐ〜なぜ支援をするのか〜」と題して参加型の講演会を行った。

貫戸朋子氏(産婦人科医師)と司会進行役の中村安秀氏(大阪大学教授/ジャパン・プラットフォーム評議員)

貫戸氏は自らの経験を紹介し、人道支援とは何か、一人一人の存在の意味は何かという議論を深めるために、来場者に向けて「ハリケーン・カトリーナの被災地であるニューオリンズにあなたなら支援に行きますか。行きませんか。」と問いかけた。 各円卓机では、それぞれの所属の枠を超えた意見交換や白熱した討論が行なわれた。

第2部は5名のパネリストを迎え「緊急支援〜それぞれの立場でできること〜」と題した議論がなされた。

壇上左から、司会進行役のアジア協会アジア友の会川端勝氏、株式会社アシックス田ノ岡義純氏、大阪ボランティア協会早瀬昇氏、国立民族学博物館地域研究企画交流センター石井正子氏、学生代表(関西学院大学)永井亨氏、ジャパン・プラットフォーム事務局長高松幸司。

田ノ岡氏からは企業の社会的貢献とスマトラ沖地震被災者支援金の寄付先としてジャパン・プラットフォームを選択した理由、早瀬氏からは日本の震災地でのボランティア活動やコーディーネートのあり方、石井氏からは地域研究を緊急支援に役立てることの意義、永井氏からは学生だからこそ出来るボランティア活動の提唱、そして高松からはジャパン・プラットフォームの活動実績と今後の展望が紹介され、日本社会による国際貢献の進展に向けた活発な議論がなされた。

また会場からは各パネリストへの質疑応答が活発に行なわれ、ジャパン・プラットフォームへの関心、国際人道支援やボランティア活動への関心の高さがうかがえた。
第1部・2部終了後に行なわれた交流会でも、多くの参加があり、ジャパン・プラットフォームの活動への認知と理解を一層深めるとともに今後の関西での活躍に期待を抱えつつ大盛況の裏に終了した。



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