英文 用語解説NGOユニット参加団体(50音順)解説地図

[あ〜ん]
●アカウンタビリティ(accountability)
 説明責任。主に活動内容や経理状況などを公開、説明することに対する責任を指す。
●アクター(actor)
 活動を行なう行為者や関係者。
●アセスメント(assessment)
 評価。査定。
●アドボカシー(advocacy)
 主に「政策提言」と訳されることが多いが、政府・国際機関による援助や環境関連施設等の分野で、社会的・環境的に公正なシステムを実現するように提言するとともに、自らのニーズや権利、また、自分の力だけでは守ることが困難な、社会的に不利な状況にある人々の権利を要求・主張・擁護する活動や、市民への情報提供や啓発活動も含まれる。
●アフガニスタン北東部地震
 2002年3月25日〜26日にかけて、アフガニスタン北東部断続的に発生した地震。死者は少なくとも1000人、また、負傷者は1500〜3000人、住居を失った人々は2万人と言われている。
●イラクディナール(Iraqi dinar)
 通貨。1 Iraqi dinar (ID) = 1,000 fils。為替レート…1ドル=約0.31イラク・ディナール、実質レート1ドル=約1,250イラク・ディナール
●イラク国連本部爆発事件
 イラクの首都バグダッドにある国連本部事務所で2003年8月19日午後2時半(日本時間同日午後9時半)過ぎに起きた国連に対する史上最悪の巨大な爆発。17人が死亡、少なくとも108人が負傷した。
●イラン南東部地震
 12月26日(金)午前5時30分(日本時間同11時)にイラン南東部ケルマン州バムがマグニチュード6.3の大地震が発生した。人的な被害は、「死者数6千人 負傷者3万人」と報道されていますが、今後も被害の増大が予想されます。
●インド西部地震
 現地時間、2001年1月26日インド西部のグジャラート州で大規模な地震が発生した。死者16,927人、負傷者 166,836人、倒壊家屋310,437戸と報告されている。
●エアテント
 空気圧で形成するテント。比較的簡単に設置できるため、緊急支援時に使われる事が多い。
●エイズ(Acquired Immunodeficiency Syndrome)
 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)が感染して起こる疾患。白血球のT細胞を破壊するため免疫機能が極度に低下、真菌症・カリニー肺炎など治療困難な日和見感染やカポジー肉腫、結核を併発して死亡する。主に精液・血液母子感染が感染経路となる。1981年ごろに米国などで報告された。後天性免疫不全症候群。
●オブザーバー(observer)
 観察者、観測者という意味で、総会、理事会、委員会の会議等で、議決権を持たない(発言権の有無は各会議の定めるところによる)出席者のこと。ただ傍聴するだけの場合もあるが、「オブザーバー」は「会議の『監視役』」という意味もあるので、冷静な第三者として会議の監視や助言などの役割を積極的に担ったり、総会、理事会、委員会等が意見を求めた場合は発言したりするなど、会議でもし間違った方向の話が出てくれば、できる限り、会議が正しい話の方向に向かうよう意見する「大役」を背負うこともある。
●カウンターパート(counterpart)
 活動を行なう相手国での現地人パートナーもしくは現地のパートナー団体。
●ガバナンス(governance)
 企業統治と訳され、法的な解釈では会社の機関(株主や取締役会、監査役・監査委員会)が経営者を監督し、経営者の適切な経営意思決定を担保する仕組み・機能をいいます。ただし、CSR の観点からはガバナンス概念はより広義に捉えられ、株主や監査役等のみならず法的な権限を持たないステークホルダーも任意の委員会等を通じて経営者の監督を行う仕組み・機能をいいます。
●旱魃(かんばつ)
 ひでり。特に、農作物に必要な雨が長い間降らないこと。
●緩衝地帯(かんしょうちたい)
 利害が対立する国家や勢力の衝突を和らげるため、その中間に設けた中立地帯。
●クラスター爆弾
 大型爆弾型のケースに、缶ビール程度の大きさの子爆弾が数百個詰められており、爆撃機から投下された後、あらかじめ設定された高度でケースが開き、中に詰め込まれた子爆弾が飛び散って広範囲を破壊する無差別破壊兵器。
●結核(Tuberculosis)
 結核菌によって、主に肺に炎症を起こす感染症。結核患者が咳やくしゃみをした時に飛び散るしぶきの中の結核菌を吸い込むことによって感染する。感染しても、発病(結核菌が活動を始めること)するのは感染した人の1割程度で、一生発病しない人もいる。初期は咳や微熱、倦怠感が続くなど、風邪の症状にも似ているが、進行すると血痰、体重減少、呼吸困難にまで発展する。現在は薬による治療が可能である。
●国内避難民(internally displaced person [IDP])
 難民の場合と同様な理由で生命・身体の自由が危険な状態におかされている為に、自国内を移動せざるをえない人。
●国連 (United Nations)
http://www.un.org/)[ニューヨーク本部]
http://www.unic.or.jp/)[国連広報センター/東京]
 国際連合。国際の平和と安全を維持することを目的として1945年10月24日に正式に発足した。国連の主要機関は総会、安全保障理事会、経済社会理事会、信託統治理事会、国際司法裁判所、事務局の6つで、公用語は英語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語である。安全保障理事会は常任理事国5ヶ国(米国、イギリス、フランス、ロシア連邦、中国)と総会で選ばれる非常任理事国10ヶ国(任期2年)から構成されている。国連加盟国は191ヶ国(2003年5月現在)で、本部はニューヨークにある。
●コロンビア震災
 1999年(日本時間26日午前3時19分)コロンビア中西部で発生したマグニチュード6.0の地震により、250人以上が死亡、1,000人近くの負傷者がでた。
●社団法人
 法律上の権利・義務の主体であることを認められた社団。公益社団法人(民法の適用を受ける)と営利社団法人(商法の適用を受ける)のほか、特別法によって設立される中間的社団法人(中間法人(特別法によって法人となる))がある。
●地雷
 土地や他の物の表面や周辺に敷設され、車輌や人の接近または接触によって爆発するよう設計された弾薬類で、「対戦車地雷(ATM: Anti-Tank Mine)」と「対人地雷(APM: Anti-Personal Mine)」がある。対人地雷の目的は、人を殺すこと以上に手足を失わせるなど障害を負わせることにあり、そのことによって周囲の人々に精神的打撃と恐怖感を起こさせるとともに、その後の治療やリハビリ費用等の大きな経済的負担を課そうとするものである。地雷は敵方の経済活動を破壊するという目的を持つため、農作物がたくさん採れる土地や人々が集まる場所等に多く埋められ、兵士以外の民間人にも大きな被害を与える。
●シルク-ロード(Silk Road)
 中央アジアを横断する古代の東西交易路の総称。中国を発し、タリム盆地の南北に点在するオアシス都市国家群を通り、パミール高原を越え、西アジアから地中海沿岸に達する、物資・文化・民族などの東西移動の最も重要な幹線。中国特産の絹がこの道を通って西方へともたらされたことから、一九世紀末ドイツの地理学者リヒトホーフェンが命名し、のちに英訳されたもの。絹の道。
●スタンダード(standard)
 各種指標、基準、目安。
●第三国人(Third country national)
 当事国以外の第三国の人。
●ドナー(donor)
 資金、人材、資材などの提供者。
●トルコ震災
 1999年8月17日にトルコ北西部をマグニチュード7.8の大地震が襲い、大きな被害をもたらした。3,000人の死者が出たといわれる大惨事となった。
●パリ条約 (Treaty of Paris)
 正式名称は「ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体を設立する条約(Treaty establishing the European Coal and Steel Community)」。1951年4月18日にフランスのパリで調印され、1952年7月23日に発効した。この条約に基づき設立されたECSCによって、ドイツ・フランス間の対立の大きな原因を除去し、西ヨーロッパが単一の経済単位として発展するきっかけとなった。条約内の第97条に則り、50年後の2002年7月23日に失効し、ECSCは解消された。
●フェア・トレード(fair trade)
 生産者である開発途上国の人々に公正な賃金を支払い、必要に応じて代金を前払いしつつ、適正な価格で継続的に安定した発注を行なうことで、生産者の持続的な生活向上を支えようとする貿易。寄付や援助とは異なり、立場の弱い人々が正当な報いを受け、自立することを共に目指すものである。フェアトレード製品は、環境に負荷をかけない持続可能な方法でつくられている。
●部分的核実験禁止条約
 正式名称、大気圏内、宇宙空間および水中における核兵器実験を禁止する条約。アメリカ・イギリス・ソ連が署名、1963年発効。地下核実験は禁止されていない。また、フランス・中国は参加していない。
●ブリュッセル条約 (Merger Treaty)
 正式名称は「欧州3共同体の理事会および執行機関を統合する条約(Treaty establishing a Single Council and a Single Commission of the European Communities)」。1965年4月8日にベルギーのブリュッセルで調印され、1967年7月1日に発効した。
●プロポーザル(proposal)
 事業計画(書)。提案。
●ブルカ
 イスラム教の女性が、外出時に他人に姿を見られないように着用する、頭から膝あるいは足の下まで全身を覆う服。1996年よりアフガニスタン国内でタリバンによって、ブルカの着用が強制された。タリバン政権崩壊後、その着用は強制ではなくなったが、外出時の安全性を考慮したり、ブルカ着用が習慣として定着していたりすることもあり、依然として着用している女性も多い。
●米国国防総省(United States Department of Defence)
 ワシントンD.C.の郊外のヴァージニア州アーリントンにある米国の国防・軍事における中枢機関で、国防政策の企画立案を担っている。陸海空の3軍は国防総省の下で統合されており、国防長官を経て大統領の命令を受ける。建物の外観が五角形(英語の単語では「五角形」はpentagon)であることから、通称「ペンタゴン(The Pentagon)」と呼ばれている。
●米国国務省(United State Department of State)
 米国の外交問題における主導機関で、国務長官は、外交政策に関する大統領の主要な助言者の役割を担っている。国務省は、他の米国政府機関(商務省やUSAID等)が行なう外務活動の支援や、米国民ならびに訪米・移住を考えている外国人に対する重要なサービスの提供も行なっており、他の国の外務省にあたる。
●米国司法省(United States Department of Justice)
 米国の司法行政における中枢機関で、法律の施行や、法に則った国益の保護や国民の利益の保護を任務としている。司法業務全般を扱っており、裁判、紛争解決、犯罪、市民権、移民法、自然資源など、39の部門に分かれている。
●ポリオ(polio)
 ポリオウイルスの感染による感染症。ポリオウイルスは感染者の糞便、唾液、汚れた手指や飲食物、玩具などを介して、口から体内に侵入する。感染すると、発熱、頭痛、吐き気、倦怠感、筋肉痛、筋力低下、頸部硬直などが見られる。軽症の場合は軽い風邪症状や胃腸症状だが、重症の場合は麻痺症状や呼吸不全をおこす。WHOは1988年からポリオ根絶計画を開始し、予防接種キャンペーン等を実施している。1994年にはアメリカ地域、2000年には西太平洋地域、2002年にはヨーロッパ地域でポリオの根絶宣言が出され、残す国は、アフリカと南アジアにおける10カ国となっている。
●ホンジュラスハリケーン
 1998年10月末より11月初めにかけて、中米ホンジュラス共和国を襲った巨大ハリケーン「ミッチ」は、総人口約600万人に対し、死者6,600人、避難者210万人を越える被害をもたらした。
●マーストリヒト条約 (Maastricht Treaty)
 正式名称は「ヨーロッパ連合条約(Treaty on European Union)」。1992年2月7日にオランダのマーストリヒトで開催されたEC首脳会議で採択、調印され、1993年11月1日に発効した。単一通貨の導入、共通の外交・安全保障政策への発展などを規定している。1957年に調印されたローマ条約を改定し、経済・通貨統合への前進など、新たな事柄への取り組みを規定した条約である。。
●マラリア(malaria)
 蚊の一種であるハマダラカを媒介とし、吸血された際にマラリア原虫が血液を経由して体内に入り感染する感染症。一定の潜伏期間の後、高熱、頭痛、悪寒、吐き気などの症状が出て、その後、一定の間隔(感染したマラリアの種類によって異なる)で発熱と解熱を繰り返す。種類の1つである「熱帯熱マラリア」は最も症状が重く、40度以上の高熱が持続する傾向があり、治療が遅れると意識障害、腎不全などを起こし、死亡することも珍しくない。
●マンデート(Mandate)
 証券会社などの金融機関が、企業が株式発行などをおこなって資金調達しようとする際に、その企業より業務の委任を受けること。
●モニタリング
 活動の様子や現地の実態などを注意深く観察したり、調査したりすること。
●ユーラトム(European Atomic Energy Community【EURATOM】)
 ヨーロッパ原子力共同体。1958年にフランス、西ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー・ルクセンブルクの6カ国で発足した。原子力資源の平和利用、特に原子力発電の共同開発を目的とする。67年にECSCEECとともにECと総称されるようになった。
●ヨハネスブルグ・サミット2002(Johannesburg Summit 2002)
 2002年8月26日〜9月4日に南アフリカ共和国のヨハネスブルグで、人類が直面している深刻な課題(食糧、水、住居、衛生、医療サービス、エネルギー、環境、天然資源の保全等)に対し世界の関心を向け、解決を目指して世界的な行動を促すために国連が主催した「持続可能な開発に関する世界首脳会議(World Summit onSustainable Development:WSSD)」のこと。この会議によって、持続可能な開発を進めるための各国の指針となる包括的文書である「持続可能な開発に関する世界首脳会議実施計画」と、首脳の持続可能な開発に向けた政治的意志を示す文書である「持続可能な開発に関するヨハネスブルグ宣言」が採択された。
●劣化ウラン弾
 天然ウランの濃縮処理過程で派生する劣化ウランを弾頭に使用した砲弾で、貫通性に優れ、1991年の湾岸戦争で米・英軍がイラク戦車部隊に対し大量に使用した。劣化ウランが体内に吸収されると肺などにたまり、放射線の強い化学毒性によって癌などの健康障害を起こす。子どもにも奇形児・先天性欠損児、白血病・癌が多発している。
●ロードマップ
 見取り図。行程表。イラク戦争後に発表された「ロードマップ」とは、アメリカとヨーロッパ連合(EU)、国連、ロシアがイスラエルとパレスチナ自治政府に対し提案した和平案のことで、暴力の即時停止、2000年9月以降にイスラエルが占領した地域からの軍の撤退、両当事者間の地位協定の締結、の3段階の過程を通じて2005年までにパレスチナ独立国家とイスラエルとの共存をはかろうとするものである。
●ローマ条約 (Treaty of Rome)
 正式名称は「ヨーロッパ経済共同体を設立する条約(Treaty establishing the European Economic Community)」。1957年3月25日にイタリアのローマで調印され、1958年1月1日に発効した。1965年に調印されたブリュッセル条約などの文書に補完されつつ、現在もECEU)の基本条約として、その運営を規定する有効性を持っている。

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