情報通信技術の発達により,テレビなどのメディアを通して,災害や紛争の悲惨な現場と支援を必要とする人々の映像が,リアルタイムに近い状態で飛び込んでくる時代を私たちは生きています。
これらの映像に心を揺さぶられ,こういった地域の情勢や被災者の支援への強い関心はあるものの,何から取り組んでいけばよいか分からず,取組める何かのきっかけを身近なところで求めているというのが実情ではないでしょうか。
私たちの生活は,エネルギーを始め原材料,食糧の多くを海外からの輸入に頼っています。その供給国には,まさに支援の手を必要としている開発途上国が多く存在します。これらの国々に住む人々との関わりは,本来,私たち一人ひとりの生活の中,地域コミュニティにあるのです。
まずは,「私たちには遠く離れた場所でのこと」,「私たちには難しいこと」というところから一歩踏み出し,私たち自身のこととして関心を持つことが,国際貢献活動の第一歩であると考えます。
私たちが生活している地域コミュニティからつながっていく国際貢献活動を3つのアプローチとして捉え,県民等の主体的な参画を促進するプロジェクトをひろしま国際貢献「We」プロジェクトと名付け実施します。
まずは,国際貢献を身近に感じることから始めてみませんか。