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東ティモール産ピースコーヒー(ピース ウィンズ・ジャパン)

【フェアトレードの仕組み(現地からここまでくる流れ)】

 東ティモールの首都ディリから山道を車で約2時間。標高1500メートル前後の高地に位置するエルメラ県レテフォホ郡が、ピースコーヒーのふるさとです。夏の収穫期、コーヒー農家は家族総出で赤く完熟したコーヒーの実を摘み取ります。すぐに皮と果肉を取り、真ん中の種の部分を水につけて発酵させた後、ぬめりを水で洗い落として天日乾燥させます。この状態の豆をパーチメントと呼びます。パーチメントはディリに運ばれ、脱殻工場で殻をむくと、緑がかった生豆(グリーンビーンズ)になります。

ここまでの間に、豆の品質や大きさによって何段階もの選別が行われ、虫食いや熟れすぎなど風味に悪影響を与える豆は慎重に取り除かれます。こうしてできた高品質の生豆をPWJが買い取り、10月か11月ごろディリで船積みして、約1カ月かけて日本に輸入します。日本の工場で焙煎し、粉にひいて袋詰めすると、ピースコーヒーのでき上がりです。ひいた粉は空気に触れると味が落ちやすいので、真空パックなどで品質の保持に努めています。

 詳細の様子はこちら【PDF】2MB


【商品の背景情報】

 東ティモールはオーストラリアの北の島嶼部にある21世紀最初の独立国ですが、国の経済を支える産業基盤がほとんどなく、コーヒーはほぼ唯一の輸出産品です。しかし、ポルトガルの植民地時代に持ち込まれたコーヒーの木は、ほとんど手入れもされず、精製技術も未熟だったため、あまり高くは売れませんでした。そこでPWJは2003年から、栽培・精製の技術を指導することによってコーヒーの品質を高め、生産者の収入を向上させるプロジェクトに、JICA(国際協力機構)と協力して取り組んでいます。

 現在、200世帯を超える農家が生産者組合カフェ・タタマイラウ(タタマイラウは現地の言葉で「最高峰」の意味)を結成し、このプロジェクトに参加しています。コーヒー栽培に適した熱帯高地の寒暖差と、農薬や化学肥料をいっさい使わない昔ながらの自然農法が、まろやかな甘みと酸味の絶妙のバランスを引き出します。PWJによるきめ細かい技術指導のもと、真っ赤な完熟豆だけを手摘みし、その後の精製段階でも徹底した選別を行うことで、透明感のある味わいに仕上げています。粉、豆のほか、お湯を注ぐだけで手軽に楽しめるドリップバッグも好評です。


【商品購入手順の紹介】

インターネットで
ピース ウィンズ・ジャパンのオンラインショップで手軽に購入いただけます。お気に入りの商品を買い物かごに入れ、お届け先や支払方法などの必要情報を入力してください。

電話・メール・ファクスによる注文
ピース ウィンズ・ジャパン東京事務所のフェアトレード担当に、住所・氏名・電話番号・商品名と数量などをお知らせください。

TEL 03−5304−7493
FAX 03−5304−7342
メール order@peace-winds.org

事務所での直接購入
ピース ウィンズ・ジャパン尾道事務所(尾道市土堂1−7−8 尾道センター街。TEL/FAX:0848−22−8899)でも商品を販売しています。お気軽にお立ち寄りください(不在の場合がありますので、事前のご連絡をお勧めします)。